小説と合わせて見たい小説原作アニメ
もう夏も過ぎ去り秋だね!
秋といえば…
思い浮かべるものは人それぞれだけど、
私は読書かな~
ということで、
今回は小説が原作のおすすめアニメ集!
テーマに沿っておすすめのアニメを
紹介していく記事の第3弾だよ!
<ラインアップ>
・ジョーカー・ゲーム
・ハルチカ
・心霊探偵 八雲
・NO.6
・図書館戦争
<読書の秋!小説と合わせて見たい小説原作アニメ>
*ジョーカー・ゲーム(2016)*
(※画像はお借りしました)
“ジョーカー・ゲーム”の舞台は、
世界大戦の火種がくすぶる昭和12年の日本。
帝国陸軍の結城中佐によって、
“D機関”と呼ばれる、
スパイ養成学校が秘密裏に設立された。
このアニメはスパイとなった
その機関員たちが、結城中佐の指示の下、
敵を欺きながら世界中で暗躍していく物語。
原作は、
柳広司さんによるミステリー小説。
これまでに、“ジョーカー・ゲーム”、
“ダブル・ジョーカー”、“パラダイス・ロスト”、
“ラスト・ワルツ”の4冊が出版されている、
人気シリーズ。
元々この小説は好きだったんだけど、
アニメで実際にアクションシーンを見て
もっとかっこいいなって思うようになった(^^♪
*ハルチカ~ハルタとチカは青春する~(2016)*
(※画像はお借りしました)
“ハルチカ”は、
青春×恋愛×謎解きの、3つの要素が楽しめるアニメ。
高校1年生の主人公、穂村千夏は、
吹奏学部に入部して、華麗で乙女なキュートガール
になることを目指す、高校デビューの女子。
だけど、
そんな千夏の高校デビューの計画は、
幼馴染の上条春太との再会で狂いっぱなしに…!?
原作は、
初野晴さんによる推理小説。
これまでに、
“退出ゲーム”、“初恋ソムリエ”、“空想オルガン”、
“千年ジュリエット”、“惑星カロン”の5冊が
出版されていて、
2017年3月4日には実写映画が公開される予定!
*心霊探偵 八雲(2010年)*
(※画像はお借りしました)
“心霊探偵 八雲”は、
小野D主演で2010年にアニメ化された作品。
大学生の主人公、斎藤八雲は、
幼い頃から幽霊が見える、
赤い左目を持った青年。
そんな八雲はある日、
(大学内で起こった心霊現象により)
“霊に取り憑かれてしまった友人を助けてほしい”
という依頼を小沢春香から受ける。
そして心霊現象の真相に辿り着くにつれて、
2人は次第に別の大きな事件に巻き込まれることに…。
原作は、
神永学さんによる大人気シリーズで、
本編と外伝を合わせて12冊が出版されている。
このシリーズは累計で450万部も
売り上げている大人気作品!
*NO.6(2011年)*
(※画像はお借りしました)
“NO.6”の舞台は、
いくつもの大戦を経て荒廃した2013年の世界。
人類は残されたわずかな居住可能スペースで、
6つの都市国家を築いた。
NO.6はその6つの都市国家の中で特に
開発が進んだ理想都市として知られる街。
その理想都市に住む主人公の少年、
紫苑は、12年間何の不自由もなく
暮らしてきた。
しかしある日、
けがをして矯正施設から逃げ出して来た
ネズミと名乗る少年との出会いを通して紫苑は、
理想都市、NO.6の知られざる秘密を知ることに…。
原作は、
“バッテリー”、“THE MANZAI”などで
知られる児童文学作家、あさのあつこさん
による人気シリーズ。
私もこのシリーズは大好きで、
全巻揃えたんだ~
*図書館戦争(2008年)
(※画像はお借りしました)
“図書館戦争”は、
岡田準一×榮倉奈々のW主演で実写映画された
ことでも有名な作品。
物語の舞台は2019年の日本。
1988年に執行された架空の法律、“メディア良化法”
によって公序良俗を乱す表現や用語を使った書物は、
検閲を受け、処分されていた。
主人公の笠原郁は高校の頃、
検閲対象であった小説をメディア良化隊に
奪われ、暴力をふるわれそうになっていたところ
を図書館隊員の堂上に助けられる。
図書館隊員とは、
人の言論・表現の自由を尊重し、
メディア良化隊による不当な検閲から書物を
守る任務を司っている組織だ。
郁は高校生の頃に自分と検閲対象であった小説
を助けてくれた堂上に憧れを抱き、
自身も図書隊員として働く夢を叶えたのだが、
図書隊員の仕事は思っていたより大変で…!?
原作は、
“フリーター、家を買う”、“植物図鑑”などの、
数々の人気作品で知られる有川浩さん。
このシリーズも過去に読んだことがあるんだけど、
“メディア良化法”っていう実際にありそうでない法律が
作品のポイントになっていてとても面白いんだよね~
以上が、私がおすすめする小説原作アニメだよ!
小説とアニメじゃやっぱり作品の感じ方が違うと思うので、
上の小説を読んだことがある人はアニメを、
アニメを見たことがある人は小説を読んでみたらどうかな?
少しでも興味をもって貰えたら幸いです!
では、これでSee you